Chromebookに対する雑感

5月11日、Google社は開発者会議のGoogle IO 2001でChromebookを
発表しましたがこれを見ての私の感想。

  • Googleの狙い、窓理論

おそらくGoogleはパソコンをオンラインへつながる「窓」にしたいのだろう、
というのが私の最初の感想である。

今後パソコンもスマートフォンもタブレットもすべての端末をオンラインへ
通じる窓にしてしまう、というのがGoogleの理想だろう、そうした時に
単なる窓としてのパソコンで重要なのはCPUでもメモリでもストレージの容量
でもなく、立ち上がりの早さ、バッテリーの持続時間、そしてネットに
つながることである、つまり「Googleの考えた理想のパソコン」こそ
Chromebookであろう。

  • Chromebookは売れるのか?

私は売れると思う、以下具体的理由。

  • すでにたくさんのクラウドサービスがある。

Googleはもちろん、Microsoft、Evernote、SugarSync、など豊富な
クラウドサービスがすでに存在しそれらが一定の市民権を得ている。

  • 不況である

現在は不況である、特にアメリカではこの不況から企業でも家庭でも
コスト削減への関心が高い、その点Chromebookは非常に安く(本体価格もだが
アンチマルウェアが不要であったりアップデートが完全に自動であることも
含めて低コストであると考えている)魅力的である。

以上二点を理由として私はChromebookは売れるだろうと思っている。

  • 普通のWindowsにブラウザのChromeをインストールすればいいのではないか?という意見に対して。

iPadが発表された時に「iPadのOSがOS Xだったら良かったのに」という意見が
ありました、しかし実際に発売されて半年もしたころにはもうそんなことを
言う人はすっかりいなくなりました。
あえて制限のあるOSを使うことにメリットがあるのではないでしょうか?

たとえば

  • 起動が8秒
  • アンチマルウェアソフト不要のセキュリティ
  • 稼働時間の長さ

などがあるがこれらは間違いなくWindowsやOS Xにはないメリットだろう。